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内装について
2年ごとの裏返しで4年の表替が基本と言われていますが、日頃のお手入れで変わってきます。畳替えは、傷みが少ない場合で15年~20年位です。
歩いたときにブカブカしたり、畳と畳の間にすき間ができてしまったら取替え時です。
天井・壁材には、おもにビニールクロス、布クロス、塗り壁、タイルなどがあります。
ビニールクロス
様々な色と柄があります。汚れても掃除がしやすく、他の内装材に比べて安価です。
欠点は、シックハウスの原因となる物質を含むことです。
布クロス
綿・麻・レーヨンなどが原料です。ビニールクロスに比べ、高級感があります。
継ぎ目が目立ちやすいのが欠点です。
塗り壁
伝統的な左官塗壁工法で、さまざまな仕上げや工法がありますが、日本の気候・風土にも適しており、 一般的に調湿性・断熱性・防火性・防音性などに優れます。
また、クロスと違って仕上がりに継ぎ目が無い というメリットも。
さまざまで魅力のある仕上がりの表情を楽しめます。
タイル
主に台所や浴室の壁に使用されます。
床材には、フローリング、カーペット、クッションフロア、コルクタイル、タイル石畳などがあります。
フローリング
木のぬくもりがあり、無垢(むく)材になると、湿度調節の作用もあります。
カーペット
保温や防音の効果が高く、ウール100%のものには空気中の有害物質を取込み浄化する作用がある、とされています。
クッションフロア
合成樹脂系なので水に強く、水廻りに向いています。
コルクタイル
断熱と保温効果があり、すべりにくいです。弾力性・吸音性にも優れています。
表面加工法により強度やデザイン性に違いがあります。
タイル・石
玄関ポーチ、浴室などに主に使われます。大理石は酸に弱いので浴室などには向きません。