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外壁材(外装材)の種類2018.07.08
おはようございます。

諫早店店長の川端です。

今日は外壁材(外装材)のサイディングについてお話しします。

一般的な戸建住宅に用いられる主な外壁材は、

サイディング(ボード)モルタル・塗壁タイルALCなどがあります。


現在、多く用いられているのはサイディング。

商品バリエーションが豊富なこと、施工性が高いことなどが理由です。




●サイディングは窯業系、金属系、樹脂系、木質系に分類されます●
 
 工場生産されたボード状の建材であるサイディングは、耐火性や耐久性などに優れている外装材です。

比較的低価格な商品から性能を高い高価な商品まで、バリエーションが豊富なのが特徴でしょう。

また、下地の合板に打ちつけていくだけと、施工性が高いのも魅力です。

 サイディングは、窯業系、金属系、樹脂系、木質系などに分類することができます。

   ・窯業系サイディング・・・セメントなどを原料とし、繊維質原料を加え成型し板状としたもの。
   

   ・金属系サイディング・・・塗装ガルバリウム鋼板、アルミニウム合金塗装板などを表面材とし、
                   裏面材やしん材で構成されたもの。
    


   ・樹脂系サイディング・・・塩化ビニル樹脂が主な素材
    


   ・木質系サイディング・・・天然木に塗装や表面処理などをしたもの。

多く用いられているのは、窯業系や金属系などで多彩なデザインがみられ、石積調やタイル調、木目調などが揃っています。

樹脂系、木質系は日本ではあまり使われていませんが、海外では人気です。