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和式から洋式へ!長崎市で快適トイレにリフォームするための基本手順

皆さんこんにちは!リフォームのタマオです。
「長崎市 リフォーム 和式から洋式トイレへのリフォーム」で検索された皆さま、お悩みや疑問があることと存じます。和式トイレを洋式トイレに変えたいが、流れや費用、注意点がわからない方は多いでしょう。この記事では、長崎市で和式から洋式トイレへのリフォームを検討する際の具体的な手順注意点を詳しく解説します。この記事を読むと、「どの段階で何をすればいいか」「工事中のトラブル回避法」「見積もりで見るべきポイント」が明らかになります。長崎市やその近郊で、トイレリフォームを検討している方に特に読んでほしい内容です。

和式から洋式トイレへのリフォーム手順

↓『before』↓

↓『after』↓

【リフォームのタマオ 施工事例より】

和式トイレを洋式トイレにリフォームする際は、設計・解体・配管・設置・仕上げの順番で工事を進める必要があります。以下、それぞれのステップを順を追って説明します。

1. 現状調査と設計プラン決定

まず、リフォーム会社が現地に訪問し、和式トイレの寸法・床の高さ・配管位置・排水管の勾配などを測定します。

  • 便器の種類(洋式便器・タンク式/タンクレス式)

  • トイレの配置(向きや開口スペース)

  • 床段差調整(床を上げる/下げる)

  • 給排水配管ルートの確保

ある長崎市のお宅で、和式便器と排水管が少し離れていたため、配管を延長する案と便器位置をずらす案でお客様と打ち合わせを重ねた例があります。設計段階でミスマッチを防ぐことが、後の手戻りを防ぐコツです。

2. 解体工事

プランが決まったら、ご契約後工事に入っていきます。

既存の和式便器と床タイル、土間コンクリートなどを解体します。
解体時に注意する点としては

  • 排水管を傷つけないよう慎重に取り外す

  • 床下地や躯体へのダメージを最小限にする

  • 騒音・振動・粉じん対策を施す

3. 配管・給水・排水工事

解体後、洋式便器に合わせて給水管・排水管を設置または移設します。

  • 排水の勾配(1/100〜1/50程度)を取る

  • 排水管の径(通常100mmなど)を確認

  • 給水管の位置と止水栓の設置

  • 電気工事(ウォシュレットや暖房便座を導入する場合)

4. 下地・床仕上げ

配管工事が終わったら、床(コンクリートスラブや下地モルタル)の調整と仕上げを行います。

  • 床を水平に調整(モルタルやレベラーで厚みを調整)

  • 床材(クッションフロア、タイル、フロアタイルなど)を施工

  • 床高調整(段差対応を含む)

この工程で防水処理や防湿処理を併用することもあります。

5. 便器・設備の設置と試運転

床が仕上がったら、いよいよ便器や便座、手洗い器、棚や手すりなどの設備を取り付けます。

  • 洋式便器を固定(アンカーボルトなど)

  • 給水管と排水管を接続

  • 電源配線・アース接続(電動便座や暖房便座)

  • 試運転:水漏れチェック、排水確認、便座動作確認

設置後に水漏れがないか目視と触診でしっかり確認し、異常がなければ完了です。

6. 引き渡しとアフター確認

工事が終わったら動作確認と周辺の掃除を行います。

お客様に仕上がりの確認をしていただき、商品の使い方を説明します。

引き渡し時に保証対応やアフターメンテナンスの案内をします。

メンテナンスでは、漏水や排水不良、動作確認、お客様への仕様感の確認を行います。

和式から洋式トイレにする注意点

和式トイレを洋式トイレに改修する際には、単に便器を替える以上の課題が発生しやすいです。以下の注意点を押さえておきましょう。

排水勾配が確保できない場合の対応

洋式便器は勾配が重要です。排水管が勾配を得られない、あるいは床下スペースが確保できない住宅もあります。

そのような場合、以下の選択肢があります。

  • 便器位置を移動する

  • 床を下げる(コンクリートの掘削)

  • ポンプ式(排水を揚げる装置)導入

これらの工事はコストが上がる可能性があります。

床高さ・段差の調整

和式トイレの床から洋式トイレ床への高さ差をどう処理するかが重要です。「入口で段差ができてしまう」「他室との床高が合わない」という問題が生じやすいです。段差スロープや見切り材を適切に配置することが必要です。

給水圧と給水方式の確認

新しい便器やウォシュレットなどを設置する場合、給水圧が不足すると十分な水勢が出なかったり、便器仕様に合わなかったりします。長崎市の給水設備や建物の水圧を確認し、必要に応じて減圧弁や昇圧設備を検討します。

電気工事とアース(接地)

ウォシュレット便座や暖房便座を使う場合、電源とアースが必要です。トイレ内にコンセントがない住宅は新設配線・ブレーカー工事が発生します。電気工事対応の業者と法令上の規定をチェックする必要があります。

事前見積もりと追加費用の発生可能性

現場調査時には隠れた構造物や劣化した下地が見つかることがあります。たとえばコンクリート内部の鉄筋腐食、給排水管経路変更、シロアリ被害などです。追加費用が発生しないように「〇〇まで込み」「追加対応」「予備費」の有無を見積書で確認しておくことが大切です。

施工業者の技術と保証対応

和式から洋式へのトイレリフォームは配管や下地改修を伴うため、技術力のある業者でなければ工事後のトラブルが起こりやすくなります。過去施工実績、保証制度を依頼前に確認しておきましょう。

まとめ

本記事では、長崎市 リフォーム 和式から洋式トイレへのリフォーム手順を設計調査・解体・配管・下地・設備設置・引き渡しの6ステップで解説しました。また、排水勾配・床高さ・給水圧・電気工事・見積もりの注意点にも触れました。工事を依頼する際は、現地調査が丁寧か、追加費用リスクを明示しているか、施工保証があるかを基準に選ぶと安心です。

長崎市、時津町、長与町、諫早市で水回りリフォーム(お風呂・キッチン・洗面台・トイレリフォームなど)をご検討している方は、是非この記事を参考にして、リフォームのタマオまでご相談ください!

 


 

 

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