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浴室リフォーム2017.11.12
こんにちは。
岩永です。

今日は先日お引渡ししてきたお風呂のリフォームについてです。

今回は、ご両親のためにお風呂をリフォームしたと言う事でのお問合せでした。




タイルのお風呂で窓の開口が大きいためこれからの時期は
せっかく温まった浴室の温度が窓から逃げていきます。
そのため常に浴室を温めておかないとどんどん寒くなります。

そのため、
体に負担がかからないようにしたいとの思いで、
リフォームを考えられていました。

1日目は浴室と脱衣所の解体です。
浴室はタイルを落とし、床を規定の深さまで掘ります。
かなりの重労働です…
脱衣所は床下地が水腐れしていたため
土台から下地をやり直しました。

次に窓の取替です。
浴槽の配置の兼ね合いとより浴室を温かくと言う事で
以前よりも窓を小さくしました。

夕方にシステムバスを据えるコンクリートの土間を打って
その日は乾燥をさせます。

2日目は脱衣所の床の木下地組、
天井と壁にクロスを貼るための下地を作っていきます。

3日目にシステムバスの組立です。

4日目に浴室と脱衣所の間仕切の作成、

5日目にクロスを貼り、洗面台の設置を行い、お引渡しすることができました。

そうして出来上がったのが
こんな感じです。



タイルの目地がなくなったことでお掃除は格段にしやすくなったこと、
浴槽が大きくなり、以前と比べるとゆったり湯船に浸かれること、
そして、温かくなったことが何よりではないでしょうか。

しかし、浴室自体の広さは以前よりも小さくなっています。
これは既存の浴室内にシステムバスを組み立てるためです。
その中でも無駄なスペースをなくせるサイズを決めるためには現場調査が必要です。
メーカーによって異なるサイズのご用意がございます。また、組み立てる際に必要な寸法など測定しなければならないため、
リフォームをお考えの方は
是非リフォームのタマオまでご連絡ください。

以上岩永でした。
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